やっと行きました!フェルメール展!
こんにちはー♢
一昨日は天気よく暖かい日でしたが、昨日は寒かったですね。
一昨日も昨日も、ほぼほぼ家に籠っておりました。
つい先日、一日中出掛けて疲れ果て、家に居るのが向いているなと再確認した私です…
でもその日、絶対に行きたい!って思っていたものに行けて大満足の日でした。
エヘヘ。
最終日目前で、やっと行ってきました、【フェルメール展】!
夫と二人で絶対に行こうと話していて、予定では昨年中に行く予定だったのに、
なんやかんやで新年を迎え、じゃあ1月中には行こう!って話していたら、、、
あれ?もう1月終わっちゃうってなってました。
恐ろしや~
それでもうホントぎりぎりに、今月1日にようやく・・・
なんか、こういうこと多いですね、私たち夫婦は。
なぜだろう?
謎です。
***
さてさて、フェルメール展。
上野の森美術館です。
きっとすごくたくさんの方が行かれたはず!
行かれた方はご存知かと思いますが、決まった日の決まった時間枠の中で入場して鑑賞できる、日時指定入場制でした。
私たちは日中他の予定があり、最終回の19時からの枠のチケットを購入して行ったのですが、18時半過ぎに着くと、もうすでに並んでる!
というか、めっっちゃ並んでる!!
まさに長蛇の列・・・ひぇ~~~
フェルメール展が人気なのは分かるけど、会期中ずっとこんな感じだったのかな?
やはり最終日が迫った日にちだったからかな?
とにかく暗く寒い中、列に並んで待ちました。
風が冷たくて、待っているのはしんどさもありましたが、
暗い中、照明にボウっと浮かぶ生い茂った木が、ちょっと幻想的で好きな光景でした。
夫と二人なので、なんやかんや話してたら案外すぐ入場できる時が来て、二人とも興奮しつつ中へ。
当然、展示室も混んでました。あんなに人並んでいたしね。
フェルメールの作品は最後の展示室で、それまでは17世紀のフェルメール以外のオランダ絵画が展示されていました。
人、人、人、、、絵を見るのが大変でした。
でもおもしろかったなぁ。
私は絵画に関して知識を持ち合わせていないので、本当に感覚的に、この絵好きだなぁとか、色が鮮やかで綺麗だなとか、そんな感じのこと思いながら見てました。
そして本丸、フェルメール。
フェルメールルームは、濃いネイビーの室内に、グッと落とされた照明で、作品が際立ってました。
人だかりがより一層すごくなってましたが、もう、そんなことどうでもいいくらい胸の高鳴りが・・・
…感動でした。。
こんなに美しいの!?と。
当たり前ですけど、本で見ていたのより、、、というより全然違う!
こんなに色鮮やかだったんだ!とか、
優しく柔らかい光とか、
もう本当に美しかった。
「牛乳を注ぐ女」は特に見入ってしまいました。
なぜなら、実は、ひそかにうちのお店のイメージカラーとして設定している、
は、「牛乳を注ぐ女」からとったものだからです。
特に今のところ、目立ってショップに反映されてはいませんが、この3色が私たちのイメージカラー。。。
とにかく見ることができて本当によかった!
心震えるって、あるんですね。
こんな感動を与えてくれるものを見れるなんて、めちゃくちゃ幸せなことだなと思いました。
私、東京に住んでてよかったー*
***
フェルメールの絵の前の人だかりはホント凄くて、後ろの方からだとほとんど見えない状態でした。
それでスタッフの方がずっと声がけしていたんです。
”前列の方は見終わりましたら後ろへ抜けてください。絵から絵への横移動はご遠慮ください。”っていう感じで。
前列の人たちがずっと横移動してくると、後ろにいる人たちが永遠に前で見れないことになっちゃいます。
私も夫も、前で見終わったら後ろにいったん抜けて、次の絵に行くようにしていました。でもやっぱり、そうじゃない人たちも結構いるんですよね、横移動で常に前列にいようとする人たち。。
そしたら私の近くにいた女性が、
「全然(スタッフの)いうこと聞かない!」
って、ちょっと怒り気味で連れの方に話しているのが聞こえて、私も心の中で大きくウンウン頷いちゃいました。