もう、一か月半くらい前のことですが。。。ヒグチユウコ展CIRCUSがすごく面白かった！

 こんにちはー＊

ブログをさぼっていた間の分のこと、ちょこちょこ書かせてください。

結構前、もう一か月半くらい経っちゃったんですが、世田谷文学館で開催されていた、

「ヒグチユウコ展CIRCUS」

を見に行ってきました。確か終了日の前日くらいに。

またもやギリギリ・・・

↓ちゃんと扉にまで装飾が！可愛い！

行った時間も割とギリギリで（なんでいつもこーなる！？）、物販コーナー見れる余裕もなかったのですが、、、

展示、めっちゃ面白かったです～❁

展示室がすごく楽しめるような作りになっていて、立体物も飾ってあれば、“覗いてみてね”っていう覗き穴があったり（覗くと中で絵が動いている）、流れている音楽も世界観にピッタリだったし、作品自体もいっぱい展示されていて見応えありました！

（これで800円って安い…）

 ヒグチさんの絵、パッと見は「かわいい」感じ。

動物たちがモチーフのものも多いし、色使いもカラフルなものも結構あったり。

でも！！

本当に独特の世界が広がっていて、単純に「かわいい～」とは言えない、

ちょっと毒のある、ほの暗い童話とかのイメージ、、、

幻想的で繊細、妖しい魅力の女の子がいっぱい・・・

なんとなく、ふっと浮かんだのは、

 ルイ・マル監督「ブラック・ムーン」という映画。

あとヤン・シュヴァンクマイエルの「アリス」とか…

 どちらの映画もかなり昔に１度観たきりの映画で、内容もうろ覚えなのだけど、、、

なぜか浮かんできたんですよね。

雰囲気とか空気感が、なんとなく重なる部分があったのかな…？

記憶が曖昧過ぎて。。。

↓もらってきたこのチラシ？も素敵ですよねー

↓入場券まで可愛くって、、

どちらもファイルにしまいました。

…たまに眺めよう。

絵本も出されていて、それがまたおもしろそうだったので、今度ちゃんと読んでみたいなぁ～

「オフィーリア」の絵が美しくて好きでした。

ではでは～